1994年にJリーグが開幕して以降、現在までに数多くのブラジル人選手が日本でプレーしてきました。そんな中、現在J1でプレーしているマテウスサヴィオは非常に評価が高く、多くのファンが注目しています。マテウスサヴィオは2025年に移籍をしましたが、移籍先はどこのクラブなのでしょうか。
今回はマテウスサヴィオの移籍先について、年俸や成績などと併せて紹介します。
マテウスサヴィオってどんな選手?
はじめにマテウスサヴィオの選手としての特徴をお伝えします。2019年にJリーグへやってきたマテウスサヴィオは主に攻撃的なミッドフィールダーとしてプレーしている選手です。ブラジル人選手特有の高いテクニックやボールコントロールのスキルが武器であり、高い得点能力も併せ持っている選手で、日本でも数多くのゴールに直結するプレーを魅せてくれました。
ただ、そういった攻撃的なプレーばかりが印象的な選手ですが、マテウスサヴィオの特徴はなんといっても豊富な運動量で守備にも積極的に参加する献身性です。時には相手ゴール前から自陣のゴール前まで全力疾走で戻ってディフェンスをするなど、そういった懸命なプレーが多くのファンの心を打ちました。まさに攻撃もできて守備もできる、万能な選手だといっても過言ではないでしょう。
マテウスサヴィオは浦和レッズへ移籍した
マテウスサヴィオは2019年に柏レイソルに移籍して以降、2024年まで柏レイソルでプレーしていました。毎年のようにオフシーズンになるとマテウスサヴィオには移籍の噂が飛び交っていましたが、遂に来日6年目となる2025年のシーズン開幕前にはJ1屈指の強豪クラブである浦和レッズへの移籍を決断しました。
浦和レッズでは柏レイソルでの活躍が高く評価され、背番号はレギュラーナンバーである8番を与えられると、移籍直後に副キャプテンにも任命されています。柏レイソル時代にもキャプテンマークを巻いてプレーしていただけに、浦和レッズでもその高いキャプテンシーを期待されての任命だったのではないでしょうか。
マテウスサヴィオの経歴
マテウスサヴィオは母国ブラジルで2015年にプロデビューを飾りました。しかし当時所属していたCRフラメンゴでは思うように活躍できず、2018年にはポルトガルのクラブへ、2019年には同じブラジルのCSAへローン移籍も経験しています。マテウスサヴィオが柏レイソルへ移籍してきたのはCSAへのローン移籍が終わった直後で、当初はこれまでのクラブ同様に半年間のレンタル移籍での加入でした。
しかし柏レイソルですぐさま中心選手として活躍すると、シーズン終了後にはレンタル移籍から完全移籍へ移行。その後は4年間にわたり柏レイソルで唯一無二の選手として度重なる活躍を見せ、J1残留に大きく貢献しました。
柏レイソル時代の成績について
マテウスサヴィオは浦和レッズへ移籍するまで、2019年から2024年の5年間にわたり柏レイソルでプレーしていました。当時のマテウスサヴィオの成績は通算165試合出場34得点。
ミッドフィールダーの選手としてはかなり多くの得点を決めていることが分かるかと思います。また背番号10番を任された2022年には大車輪の活躍を見せてシーズン終了後には優秀選手賞も受賞しました。
2023年と2024年は年間通じて40試合以上の試合に出場し、献身的なハードワークを見せながら怪我をしない身体の強さも見せています。現在も日本でプレーする外国人の中では屈指の評価を誇っており、今後も長く日本でプレーしたいと思っているファンも多いようです。
移籍後の年俸は?
マテウスサヴィオの移籍後の年俸ですが、具体的な金額は報じられていないものの多くのメディアでは1億5000万円前後だといわれているようです。この金額はJリーグの中でもかなり高額な金額であり、浦和レッズの中では推定2位といわれている金額です。
また、世界的大手のサッカーサイト「TransferMarkt」では、マテウスサヴィオの市場価値は2億6000万円だと掲載されていました。マテウスサヴィオのキャリアの中でもこの金額がダントツでトップなので、まさに現在がマテウスサヴィオのピークであると言えるのではないでしょうか。
移籍後の成績
2025年からマテウスサヴィオは浦和レッズへと移籍していますが、2025年10月時点での成績は通算38試合出場4ゴール6アシストと、移籍初年度にしてはかなり安定したパフォーマンスを見せているのがわかりますね。浦和レッズには過去に数多くの外国人選手がプレーしましたが、その半数が適応することができずに退団してしまっていました。それだけに外国人にとって適応が難しいクラブと言われている浦和レッズですが、その中でもマテウスサヴィオはかなり高いパフォーマンスを発揮し続けています。スタメンをめぐる競争が激しい浦和レッズですが、その中でもマテウスサヴィオの存在感と貢献度はかなり高いと言えるでしょう。
浦和レッズの契約期間は?
マテウスサヴィオと浦和レッズの契約期間は「TransferMarkt」によると2027年6月30日までだと掲載されていました。ですので加入時の契約期間は3年半契約だったことになります。2025年10月現在、28歳のマテウスサヴィオは浦和レッズとの契約満了時には30歳になります。選手としてはベテランと呼ばれる年齢に差し掛かっていますが、現在のパフォーマンスを見る限りでは衰える姿が全く想像できないですよね。
果たして契約期間満了前にマテウスサヴィオは浦和レッズと契約を更新するのか、もしくは別のクラブや他国へ移籍をすることになるのか。2027年6月頃に、再び去就が注目されることになりそうですね。
まとめ
今回はマテウスサヴィオの移籍先や年俸、成績などを紹介しましたがいかがでしたか。マテウスサヴィオの移籍先は浦和レッズで、浦和レッズでも絶対的な中心選手として活躍し続けています。Jリーグも佳境に差し掛かる10月、マテウスサヴィオの更なる活躍に期待ですね。


