1930年に開催されて以降、4年に一度のペースで開催されているFIFAワールドカップ。サッカー世界一を決めるワールドカップはこれまでに通算22回開催されています。そんなW杯ですが、歴代優勝国はどこか気になりますよね。また歴代の得点王やMVPは誰だったのでしょうか。
本記事では歴代のワールドカップ優勝国を中心に各大会の得点王やMVPについても紹介します。
第1回大会から第10回大会までのワールドカップ歴代優勝国
1930年に開催されたワールドカップの記念すべき第1回大会から第10回大会の1974年の西ドイツ大会までの歴代優勝国は下記のとおりです。
| 開催年 | 開催国 | 優勝国 |
| 1930年 | ウルグアイ | ウルグアイ |
| 1934年 | イタリア | イタリア |
| 1938年 | フランス | イタリア |
| 1950年 | ブラジル | ウルグアイ |
| 1954年 | スイス | 西ドイツ |
| 1958年 | スウェーデン | ブラジル |
| 1962年 | チリ | ブラジル |
| 1966年 | イングランド | イングランド |
| 1970年 | メキシコ | ブラジル |
| 1974年 | 西ドイツ | 西ドイツ |
1938年から1950年までの間は第二次世界大戦の影響で開催されなかったワールドカップですが、以降は再び4年周期で開催されています。第1回大会から第10回大会までの傾向を見ると、開催国が優勝したケースが多いようにも思えますね。
各大会の得点王やMVP
第1回大会から第2回大会までの各大会の得点王とMVPは下記のとおりです。
| 開催年 | 得点王 | MVP |
| 1930年 | ギジェルモ・スタービレ(アルゼンチン) | なし |
| 1934年 | オルドリッヒ・ネイエドリー(チェコ) | なし |
| 1938年 | レオニダス(ブラジル) | なし |
| 1950年 | アデミール(ブラジル) | なし |
| 1954年 | サンドール・コチシュ(ハンガリー) | なし |
| 1958年 | ジュスト・フォンテーヌ(フランス) | なし |
| 1962年 | ガリンシャ(ブラジル) ババ(ブラジル) フロリアン・アルベルト(ハンガリー) ドラジャン・イェルコヴィッチ(ユーゴスラビア) ワレンチン・イワノフ(ソ連) レオネル・サンチェス(チリ) | なし |
| 1966年 | エウセビオ(ポルトガル) | なし |
| 1970年 | ゲルト・ミュラー(西ドイツ) | なし |
| 1974年 | グジェゴシ・ラトー(ポーランド) | なし |
実は大会ごとにMVPが選出されるようになったのは第11回大会からで、それ以前の大会では選手賞は得点王のみとなっていました。
第11回大会から第20回大会までのワールドカップ歴代優勝国
第11回大会から第20回大会までのW杯歴代優勝国は以下のとおりです。
| 開催年 | 開催国 | 優勝国 |
| 1978年 | アルゼンチン | アルゼンチン |
| 1982年 | スペイン | イタリア |
| 1986年 | メキシコ | アルゼンチン |
| 1990年 | イタリア | 西ドイツ |
| 1994年 | アメリカ | ブラジル |
| 1998年 | フランス | フランス |
| 2002年 | 日本・韓国 | ブラジル |
| 2006年 | ドイツ | イタリア |
| 2010年 | 南アフリカ | スペイン |
| 2014年 | ブラジル | ドイツ |
日本代表のワールドカップ初陣は1998年のフランス大会でした。残念ながら全敗で予選敗退となったものの、以降は毎大会ワールドカップに出場する強豪国へと成長を遂げています。
各大会の得点王やMVP
第11回大会から第20回大会までの各大会の得点王とMVPは以下のとおりになります。
| 開催年 | 得点王 | MVP |
| 1978年 | マリオ・ケンペス(アルゼンチン) | マリオ・ケンペス(アルゼンチン) |
| 1982年 | パオロ・ロッシ(イタリア) | パオロ・ロッシ(イタリア) |
| 1986年 | ゲーリー・リネカー(イングランド) | ディエゴ・マラドーナ(アルゼンチン) |
| 1990年 | サルヴァトーレ・スキラッチ(イタリア) | サルヴァトーレ・スキラッチ(イタリア) |
| 1994年 | フリスト・ストイチコフ(ブルガリア) オレグ・サレンコ(ロシア) | ロマーリオ(ブラジル) |
| 1998年 | ダヴォール・シューケル(クロアチア) | ロナウド(ブラジル) |
| 2002年 | ロナウド(ブラジル) | オリバー・カーン(ドイツ) |
| 2006年 | ミロスラフ・クローゼ(ドイツ) | ジネディーヌ・ジダン(フランス) |
| 2010年 | トーマス・ミュラー(ドイツ) | ディエゴ・フォルラン(ウルグアイ) |
| 2014年 | ハメス・ロドリゲス(コロンビア) | リオネル・メッシ(アルゼンチン) |
各大会のMVPを改めて見てみると、日本人にとって馴染み深いのは2002年大会のオリバー・カーンではないでしょうか。ドイツの守護神として鬼神のごとく神セーブを連発したオリバー・カーンに魅了され、ゴールキーパーを始めた子供たちも多かったそうですよ。
第21回大会と第22回大会のワールドカップ優勝国
第21回大会と第22回大会のワールドカップ優勝国は下記のとおりです。
| 開催年 | 開催国 | 優勝国 |
| 2018年 | ロシア | フランス |
| 2022年 | カタール | アルゼンチン |
上記の2大会で活躍目まぐるしかったのはフランスで、2大会連続でワールドカップの決勝に駒を進めています。特にフランスのFWエムバペの活躍は凄まじく、アルゼンチンとの死闘を演じた2022年の決勝戦でのハットトリックは世界中のサッカーファンを熱狂と興奮の渦に巻き込みました。
各大会の得点王やMVP
第21回大会と第22回大会の得点王とMVPは下記のとおりです。
| 開催年 | 得点王 | MVP |
| 2018年 | ハリー・ケイン(イングランド) | ルカ・モドリッチ(クロアチア) |
| 2022年 | キリアン・エムバペ(フランス) | リオネル・メッシ(アルゼンチン) |
サッカーの神様と称されながらもワールドカップ優勝とは縁がなかったアルゼンチンのリオネル・メッシ。そんなメッシにとって最後の大会となった2022年大会での優勝とMVP獲得は今後のサッカー史に間違いなく刻まれることでしょう。
ワールドカップの最多優勝国はどこ?
これまでに全22大会が開催されましたが、長いワールドカップの歴史の中で通算最も多くのワールドカップ優勝を記録した国はどこなのでしょうか。
最後にワールドカップでの優勝回数が多い国、トップ5を紹介します。
| 国 | 優勝回数 | |
| 1位 | ブラジル | 5回 |
| 2位 | ドイツ、イタリア | 4回 |
| 4位 | アルゼンチン | 3回 |
| 5位 | フランス、ウルグアイ | 2回 |
最も多い優勝回数を誇るのはサッカー大国ブラジルでした。ただ、そのブラジルは2002年以降優勝から遠ざかっており、低迷期を迎えています。
果たして2026年のワールドカップではどの国が優勝するのか、今から楽しみですね。
まとめ
今回の記事では歴代のワールドカップの優勝国や得点王、MVPなどについて紹介しましたがいかがでしたか。4年に1度開催される世界的祭典、ワールドカップ。2026年大会は歴代最強と称される日本代表の躍進にも期待したいですね。


